暴落はリスク許容度を確認するチャンスだ
こんにちは!さちとも(@sachitomo0414)です。
2月は株式市場に投資している人には厳しい月となっております。
私は二年前から投資家デビューしましたので、短期間で大きく資産を減らしたのは初めてでした。
そんな資産を減らした時ほど自分のリスク許容度を改めて確認するチャンスではないでしょうか。
目次
1.久々の暴落
2017年を筆頭に最近の株式市場は好調が続いていました。
そんな中、米国を中心に久しぶりに株価が暴落いたしました。リーマンショック以来9年2カ月ぶりの下落額をみせたため動揺した投資家の方もいた事でしょう。
2.リスク許容度以上に投資してませんか?
リスク許容度は、投資家の許容できるリスクの範囲のことで、資産運用に伴い発生するリスク(損失)をどの程度受け入れられるかの度合をいいます。
金融経済用語集 iFinanceより引用
https://www.ifinance.ne.jp/glossary/investment/inv069.html
人によってリスク許容度は異なりますが、リーマンショックのような最悪の時は資産が半減する可能性は想定しておくべきでしょう。
今回の暴落では、下落額はリーマンショック以来となっていますが、下落率で見ると10%弱となっております。
今回大きく動揺してしまった人は自分のリスク許容度を超えて投資している可能性があります。
3.動揺したらポートフォリオの見直しを
今回の暴落で相場が気になって仕方ない人は、ポートフォリオの見直しをおすすめします。
具体的には、株式などのリスク資産の割合を減らして現金や債権などの無リスク資産の割合を増やしてみましょう。
ちなみに私の目標としているポートフォリオは、
リスク資産:無リスク資産 50:50
と分かりやすくする事で長く続けていくことを最大の目的にしております。
4.本当のリスク許容度は暴落時によく分かる
上昇相場時にどれだけリスク許容度を想定していても、一度暴落を経験してみないと本当のリスク許容度は分かりません。
今回の暴落をチャンスと見るかピンチと見るか。
あなたのリスク許容度はいかがでしたでしょうか?
投資はのんびり行きましょう。
おしまい
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